学園概要

法人経営理念

あすなろ学園基本理念

人と人とをつなぐものは、『笑顔』『思いやり』『感謝』『尊重』という考えから、
それらを一人ひとりが大切にし、共に手をとり歩んでいこうという思いを込めました。

園長あいさつ

あすなろ学園は、「共に生きる」を基本理念とし、子どもたちが職員と豊かな自然の中で、共に考え良さを認め合いながら生活することを目指しています。職員は、子どもたちが様々な活動や体験を通して、やさしさやたくましさといった「生きる力」を身につけることを支援します。
平成29年度には、分園「あゆみ」の運営がスタートして、本園・分園体制の中で子どもたちが生活しています。分園ならではの小規模で家庭的な生活の良さ、本園での集団生活の良さ、それぞれの良さを活かしながら、これまでの経験を積み上げ、職員が協力して子どもの権利を擁護し、子どもの最善の利益を守り、安全・安心なあすなろ学園であり続けたいと思っています。

施設概要

設置主体 社会福祉法人 北伸福祉会
種別 児童養護施設
所在地 〒927-0035 
石川県鳳珠郡穴水町字志ケ浦15字1番地3
TEL 0768-52-3150
FAX 0768-52-4140
理事長 小松 栄子
施設長 角間 邦夫
定員 42名

沿 革

昭和57年12月16日 社会福祉法人 北伸福祉会 設立
昭和58年4月1日 虚弱児施設あすなろ学園を開設
(定員30名)
平成10年4月1日 児童養護施設あすなろ学園に変更
平成13年10月1日 児童家庭支援センターあすなろ子育て広場を開設
平成16年4月1日 児童養護施設あすなろ学園増床
(定員42名に)
子育て短期入所事業を併設(定員6名)
平成29年4月1日 分園「あゆみ」
(分園型小規模グループケア)を開設
同時に本園を3棟に分けて生活
(小学生棟(現在は南1F棟)・女子棟・男子棟)
令和3年4月1日 「児童家庭支援センターあすなろ子育て広場」を「児童家庭支援センターあすなろ」に名称変更

情報公開

  • 決算・苦情件数報告

    当園の決算報告・苦情件数については、下記をご覧ください。

  • 第三者評価について

    平成24年度より、社会的養護関係施設は、年に1度「自己評価」を行うと共に、
    3年に1度「第三者評価」を受審・公表することが義務付けられました。

    確認する
  • 苦情対応について

    入所児童、児童の保護者、近隣住民、その他の方々から寄せられた施設に対するお困りごとや、ご意見を受け、話し合い等を行うことで問題の解決を図ります。当園に寄せられたご意見については、第三者委員の方を招いて苦情処理委員会を開催し、公正な立場から助言を頂いています。

    苦情受付担当者
    岩田 貴美枝(主任保育士)・法岡 敬人(里親支援専門相談員)
    苦情解決責任者
    角間 邦夫(施設長)
    第三者委員
    滝川 元治・森 都

採用情報

児童養護施設 あすなろ学園は、石川県能登半島の穴水町にあり、山海の自然豊かで穏やかな環境の中で、子どもたちが生活しています。職員は、保育士、児童指導員、心理士、栄養士・調理員、事務職員他様々な職種のスタッフが子どもたちの生活をサポートしています。職員と子どもたちとの共同生活は24時間365日。時には様々な問題にも遭遇しますが、エネルギーに満ち溢れた子どもたちとの生活は、私たち大人に沢山の笑顔や喜びをもたらし、人として成長できる職場です。ぜひ、私たちと一緒に、あすなろ学園で働いてみませんか。

職員メッセージ

あすなろ学園で元気に働いているスタッフの声をいくつか紹介します。

  • message 01

    仕事も、プライベートも
    たいせつな自分の時間

    小吹 つばささん 保育士 / 平成26年度入職

    私は大学卒業後、千葉県から能登へ移住してきました。知り合いもおらず土地勘もなく、社会人として初めての仕事で不安でしたし、自分でやりたいと決めて始めた仕事とはいえ、時には苦しい事や辛い事もあります。そんな中で仕事を続けてこられたのは職場の仲間のおかげであり、職員同士の仲の良さには何度も助けられました。
     また、あすなろ学園は24時間体制のシフト制ですが、休み希望を出せることも魅力の一つです。土日休みがない、月末にならないと翌月の勤務が分からず、予定が立てられないとなると、友達や家族との予定が全く合いません。そして私のように実家が遠いとなかなか帰省もできません。必ず休みが取れるとは限りませんが希望を出せることで、仕事とプライベートの両方を充実させることができます。
    ぜひ、この海と山、そしておいしい食べ物に恵まれた能登で、のびのびと暮らす子どもたちに会いに来てください。

  • message 02

    あすなろは色々な個性が
    集まる「大きな家族」

    三上 宏さん 児童指導員 / 平成27年度入職

    子どもたちと一緒に、そして、子どもたちの成長を助ける仕事をしたい」そんな思いで6年前に転職して、あすなろ学園に来ました。学園での毎日は、楽しいことも苦しいこともあります。子どもたちの言動に振り回されて右往左往することもありますが、気持ちが通じたときは何となく「家族」を感じて嬉しくなります。学園の職員は、私のようなおじいさんから、お母さんやお父さん、お兄さんやお姉さんというようにバラエティに富んだ集団です。一人ひとりが自分らしく働ける職場です。ぜひ、一緒に働いてみませんか?

  • message 03

    能登のおいしい食で、
    子どもたちを笑顔に

    鹿島 直皓さん 調理員 / 令和2年度入職

    もともと「料理で人を喜ばせたい」という思いが強く、世界各国、料理を通じて旅をしていました。居住先としていたカナダを後にし、家族3人でここ能登半島穴水町に移住してきました。仕事を探していたところ、子どもたちに料理を作る仕事があると声をかけていただき、現在に至ります。仕事内容は主に調理、献立の考案、食育活動、季節に応じての行事活動などで、とてもやりがいを感じています。先輩職員も丁寧にサポートしてくれるので安心して働けていますし、子ども、職員共に明るい雰囲気で働きやすい環境です。心地よい自然の中で四季を感じながら生活できるのも魅力の一つです。

子どもたちとの生活に興味のある方、私たちと一緒に子どもたちをサポートしてくださる方は、
あすなろ学園までお気軽にご連絡ください。年齢・経験は問いません。
まずは施設見学だけでも大歓迎です。

行事の様子、ご寄付のお礼、日常のつぶやき等をブログに
掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

学園ブログ

現在の職員募集状況はこちらをご覧ください。

募集要項